2015年02月07日
不織布バカが『爽快ばん』の製造に関ってから6年以上が経ちました。
当初は薬事法関連のコンプライアンスの問題から躊躇しましたが、「現実にこれで助かる人がいるのなら」と製造を引き受けました。
小さな子供が絶対的に信頼するお母さんに優しく撫でられて、「痛いの痛いの飛んで行け」の一言で、本当に痛みがなくなるように、『爽快ばん』も不思議に痛みが消える人がいるのです。
『爽快ばん』セミナーに車椅子でやってきたお年寄りが『爽快ばん』を貼ってもらって車椅子から立ち上がって歩き出したことがあるのにはビックリしました。
不織布バカは医学には全くの素人です。しかしパップ剤の支持体不織布や創傷保護シート、不織布ガーゼ等の開発で多くの医療関係の方々の薫陶を受けました。抗菌マスクでは都庁保健局と当時の厚生省薬務指導課と半年にわたって喧々諤々のやり取りもしました。こうして医療周辺の雑学を仕入れ、青葉アルコールやセデロールの匂い療法に立ち入ったりもしました。
そこで、『爽快ばん』について素人の推論を述べてみます。
『爽快ばん』は糸の太さ、網目の目合いを指定して特別に製造したネットを通気性の良い不織布粘着シートに貼ったものです。これを痛みのある患部に貼ると、糸による圧迫と目合いの中から粘着シートに引っ張られる緊張の相反する刺激が脳に送られます。圧迫緊張ダブル刺激のため脳が混乱、一時的に痛みがなくなる脳内麻薬の働きをすると考えられます。
しかしこんな刺激が長続きするわけがありません。
30分もすると脳が慣れて刺激がなくなるので、1時間おいてまた繰り返す。こんな面倒くさいことはできないので、翌日に20~30分間貼る。これを繰り返すと痛みのなくなる時間が長くなる。だからファンが増える。こういう状況ですが、貼っている間の20~30分間が大事です。痛くて動かせなかった患部をほんの少し痛くなる直前まで動かす。あくる日には動かせる距離がほんの少し大きくなるでしょう。
10日間繰り返しても症状が改善されないなら、信心が足りないか、自分には合わないと諦めましょう。
まるでカルト教団のような言い分ですが、「血流阻害物質トロンボキサンB2と痛みの原因サブスタンスPを減少させる役割がある」と西洋医学からも支持する先生がいます。
日本で治験データを取るだけの予算がないため、台湾の医科系大学で臨床試験をやっています。
西洋医学的に炎症のある方はそちらを先に治療してください。
慢性の痛み、手術後に完治しているのに痛みの取れない方、原因不明の痛みのある方は一度お試しを。
『爽快ばん』発売元 有限会社 爽快 0244-24-1584
「技術士の店」のお問い合わせに連絡いただいても結構です。