2007年11月30日
11/29の朝日新聞にインフルエンザ撃退術の特集記事が出ました。相変わらず、うがい手洗い加湿が基本として、ワクチンの勧めとタミフル服用後に目を離すなと。 目新しいのは漢方薬に触れただけ。
こんな記事が参考になりますか?
ワクチンについていえばどんなに高名な学者先生がやろうと、極少数のサンプリングスタディーでの効果よりも、前橋市医師会が行った長期かつ膨大な数の追跡調査によるデータの方に重きを置きます。
うがい手洗いは食中毒予防には基本対策ですが、インフルエンザにはやらないよりはましというだけです。「<加湿>なんていわれてもどうすればいいのよ?」となりませんか。大容量の加湿器なんて百害あって一理なしです。
基本は病気に強い抵抗力のある身体をつくること。これに尽きます。決して○○キャンプなんてムキムキマンを作ることではありません。
平凡ですが、規則正しい生活と充分な睡眠(時間のことではありません)です。
とマア偉そうにド素人の不織布バカがノタマワッています。
不織布バカのネタ元の『さらば風邪薬』や『ことしはどうする?インフルエンザ』を読むことをお奨めします。前橋レポートは膨大なため読むのが大変ですが興味ある方は読破してください。
では病気に強い抵抗力のある身体をつくるために具体的にどうするか
不織布バカの過去の店長日記にも何度か書きましたが
1. 外出から帰ると部屋着に着替え(花粉対策で玄関で上着を脱ぐのと同じです)
2. ノドの加湿にパーソナル加湿器と水マスク
3. 安心の睡眠にセドロールとおやすみマフラー
4. 嚥下促進にお茶でグジュグジュゴックン
5. 冷え性の方は就寝前15分間の踏み段運動、これで冷え性対策はバッチリ
もっと積極的には青葉アルコール入り水マスク
不幸にも感染したら鼻詰りにはドレッシングボトルの鼻うがい
安全な感冒薬とビタミンC
ちょっと脱線して、薬について
最近TVで<よく効くスイッチOTCの薬>なんて言葉を聞きました。
OTCとはover the counter(対面販売)の略で薬剤師のいない薬店でも購入できる薬のことです。薬店と薬局の違いわかりますか、薬局は薬剤師がいて処方箋による薬を調剤して販売するところです。
薬には医薬品と一般薬の2種類があります。医薬品は医家向けといって処方箋で調剤する薬、一般薬は素人が薬店で買える薬のことです。スイッチOTCとは医薬品から一般薬に分類変更したということです。何故??医薬品として保険適用でボンボン消費されると財政が持たないから、素人が扱っても安全な薬は消費者の全額負担で買わせようということです。こんな説明は誰もしてくれません。決してよく効く薬を買い易くしたわけではないのです。一般的に言って、一般薬よりも医薬品の方が強力なことが多いことは事実です。素人が誤まって倍量飲んだとしても安全な薬を一般薬としているのですからスイッチOTCも安全性としては充分だと思います。ということは裏を返せば……、誹謗中傷になるといけないのでこの辺でやめます。
ということで不織布バカは風邪を引くと昔からある粉末の感冒薬とアスコルビン酸を服用しています。これでもだめなときは<まな板の鯉>、お医者さんにすべてを任せます。インフルエンザにかかったことも一冬に2回風邪を引いたこともありますが中学を卒業してウン十年、予防接種せずに過ごしています。